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『ディディエ ロゼ』の表のラベル、ぶどうの絵の下に「VIEILLES VIGNES」
と書かれています。
これはフランス語で「古いぶどうの木」を意味します。
ぶどうの木は約3年でワイン造りに使える実をつけ、20年くらい経ってようやく
木の樹勢が落ち着いてきます。
「樹勢」とは樹木の成長する勢いのことで、これが強いうちは果実よりも樹の方に栄養が回り、
果実の品質が上がりません。20年が経って言わば人間と同じ大人になり、樹勢が落ち着き、
ようやく果実の方により多くの栄養が行き渡るようになります。
これが「若い木よりも古い木で実ったぶどうの品質がよい」と言われる理由です。
また、ぶどうの木は20年を過ぎ、歳をとればとるほど、実るぶどうの数は少なくなります。
その一方、根はどうかというと、より地中深く、さらに広い範囲に張り巡り、
より多くの栄養分を土壌から吸収するようになります。
沢山の栄養分を実に送り込むことができるようになるので、少なくなったぶどうの実は
いっそう多くの栄養を吸収でき、品質が高くなるのです。
このようなわけで「ヴィエイユ ヴィーニュ」のぶどうから搾り出されるぶどう果汁は
若い木のものよりも質がよく、「VIEILLES VIGNES」というのは
「これはヴィエイユ ヴィーニュから造ったワインである、ジュースである」という
造り手のこだわりのメッセージを表しているのです。
『ディディエ ロゼ』では、メルローが20〜40年、カベルネが平均20年の
樹齢のぶどうの木から成るぶどうの果汁が使用されています。
ワインでも必ずしもすべてが「ヴィエイユ ヴィーニュ」ではありません。
ましてやワインではないノンアルコールで「ヴィエイユ ヴィーニュ」は
世界で唯一この『ディディエ ロゼ』しかありません。口にすれば、一般のぶどうジュース、
ノンアルコールワインと「VIEILLES VIGNES」の『ディディエ ロゼ』の
味わいの違いはすぐにわかります。
ぜひお試し頂き、その違いを実感して頂きたいと思います。
『ディディエ ロゼ』の製法は一般のジュースとは異なり、
ぶどうが完熟する前の酸性度の高い段階で摘み取り、搾った果汁をろ過して、
すぐに瓶詰めしてボトルごと低温殺菌しています。
そのため、ボトルのなかが真空状態に近い、適度に生きているぶどう酵母が存在する
ぶどうの皮に含まれているタンニン成分があまり入っていない、
ぶどう果汁に適度な酸が残っている、無農薬栽培なので化学物質が含まれていない等の
理由から二酸化イオウ等の酸化防止剤を使用しなくても長い賞味期間を保てるのです。
要するに人為的な化学の力を利用して賞味期間を長くするという通常の発想とは真逆の、
自然のもつ力を最大限に発揮させて賞味期間を長くさせるという画期的な考え方に
もとづいています。
これは「農薬や化学物質にアレルギーを持つ子どもでも安心して飲めるぶどうジュースを
作りたい」というエシカルブランド、フランスボルドー「Didier」の
ディディエ・グベ氏の素晴らしい基本理念から生まれています。
ボトルの裏のラベルに、フランスでの認定を示すABマーク、
その隣に同じくフランスが加盟するEU認定の葉っぱのマークが付いています。
これらがフランス・EUで認定されたオーガニック背品である証になります。
ボルドー産オーガニックノンアルコールワイン『ディディエ ロゼ』は
ワインで有名なサンテミリオン地区近くの専用ぶどう畑で、
無農薬により栽培された高品質のぶどうが使用されています。
ヨーロッパでは「畑のミルク」と言われていたぶどう、ぶどうジュースに含まれている
ぶどう糖はすぐにエネルギーになるので疲労回復にはよいと言われています。
さらに『ディディエ ロゼ』は完熟する前にぶどうを摘み取っているため、
適度な酸が含まれています
(こうした完熟前の酸性度の高い段階での果汁は「ヴェルジュ」と呼ばれます)。
この酸の正式名は「酒石酸」であり、ヴェルジュは古代ギリシャのヒポクラテスの時代から
胃を沈静化させたり、消化を促す作用があることがわかっていました。
お肉や揚げ物を食べるときに『ディディエ ロゼ』を飲むと
胃がもたれにくいと感じる秘密はここにあったのです!
酒石酸は腸を刺激することでデトックス効果があるので、
この点もヴェルジュタイプの『ディディエ ロゼ』を
食事中に飲むのをオススメできる理由です。
「ワイン」は自然由来のぶどうの味わいとその香りが命です。
残念ながら市販のノンアルコールワインは出来上がったワインから蒸留により
アルコールを抜く製法により造られており、こうした原材料のぶどうの個性である部分が
すべて失われてしまっています。
その失われた成分を様々な添加物で補完しているため、表示ラベルを見るとすぐわかりますが、
ショ糖、砂糖、クエン酸、タンニン、香料、さらには濃縮還元のぶどうジュースまでと
商品により組み合わせは異なるものの添加物のオンパレードの飲み物になっています。
ぶどう果汁がわずか5%しかないものもあり、自然由来のぶどうから生み出されたものは
なくなってしまっています。
まさに「ノンアルコールワイン」とは名ばかりで、「ぶどう風味飲料」というのが
実態です。
「ヴィエイユ ヴィーニュ」の『ディディエ ロゼ』はワインと同様、原材料はぶどうだけです
添加物は酸化防止剤はもちろん一切入っていません。
だから“ワインのように自然由来のぶどうの奥深い味わいと香りを楽しめる”のです。
「甘いからジュース」、「甘くないからノンアルコールワイン」ととらえるのではなく、
“ワインの本質”で考えたとき、そのような意味ではまさに『ディディエ ロゼ』こそ
“アルコールのないワイン”、本物の“ノンアルコールワイン”と呼ぶのにふさわしいと
考えます。
『ディディエ ロゼ』を通販でお試しになりたい方へ
Didier Japon
株式会社 ディディエ・ジャポン
東京都足立区加平3−12−12
TEL 03−5697−8011
FAX 03−5697−8012
E−mail: info@didier.co.jp
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